Thursday, July 9, 2009

時計じかけのオレンジ

Clockwork Orange
スタンリー・キューブリック監督、1971年

とにかくわけがわかんないって聞いてたから「マルコヴィッチの穴」的なわけのわからなさを想像して見たら、それなりに理性でも理解できる程度の、それでいて他にはないような独特さを持った、不思議な世界だった。

最後まで飽きる隙を与えないストーリー展開。
独特の言葉遣い。こういう言葉遊び的なものって、外国語に訳すときすごく難しいんだろうなぁ。

映画に詳しくも何ともないわたしの印象では、ティム・バートンもこういう系列かな、と思ったんだけどどうなんでしょう。「チャーリーとチョコレート工場」とか、「スウィーニー・トッド」とか。

No comments:

Post a Comment