Monday, June 28, 2010

人のセックスを笑うな

井口奈己監督、2007年

前から気になってたDVD第二弾。

なんかもう、自然体すぎてヤバイ。

気はずかしさと共感の二語に尽きる。
こんなに登場人物の全てに感情移入できるお話って珍しい気がする。
だからこそ、感想を言葉にすることすらはずかしい。

とりあえず、たぶん、名作。

邦画もたまにはいいなあ。

Little Miss Sunshine

Directed by Jonathan Dayton & Valerie Faris, 2006

久しぶりにDVDを借りようという気になって、前から何回も手に取ってみたけど結局棚に戻してたのを今日はとうとう借りてみた。

家族みんながそれぞれloserになるんだけど、それでもいいじゃん、みたいな話。
ストーリーは普通だったけど、映像の色づかいと、間のとり方と、細部にちりばめられたユーモアがすごくよかった。
Dweyneが最高。彼のloserエピソードのシーンが私の中でのベスト。
あとちょっとプルースト読んでみようかって気になった。笑

Tuesday, June 15, 2010

Power of Music

この曲、3:14ぐらい以降が日本語にしか聞こえない!

トーゴで大人気の歌手ToofanのRéseauって歌。
空耳の部分はフランス語じゃなくてエヴェ語(現地語)っぽい気がするけど、何て意味なんだろ。



てかトーゴの音楽聞くとトーゴに戻りたい度が一気に跳ね上がってやばい!
トーゴのことを思い出したい時はトーゴの音楽聞けば一発なんだけど、あんまり聞きまくってると当時の感覚の再現機能(?)が薄れていってしまうようで、だいじにだいじに、少しずつ聞いてる。ああこのジレンマ。

とにかく、今はこの曲聞いてまたトーゴシックにかかり中。

でも、昨日タロット占いをしてもらったら、今年の夏休みはトーゴに行くと事故に遭うと言われちゃったからどうしよう。。ゼミジャン(バイタク)乗っててがっしゃーんご臨終とかが日常茶飯事のトーゴでは事故に遭うとか普通に全然あり得るし。。むしろ今まで遭わなかった方が幸運と言うべきなのかも。

占いとかって全然真面目には信じてないけど、未来のことを誰かから断定形で言われちゃうとなんとなく無意識のうちに自分の中で方向性が規定されちゃうような気がしなくもない。

なーんて、夏休みにトーゴに行こう for the 3rd time かどうか迷ってるほんとの理由は、他にも行きたいところがいっぱいあるからなんだけど。

あー! 学生生活最後の夏休み (hopefully) 、どこ行こう!?

Tuesday, June 8, 2010

もう何も

もう何も語りたくない

ことばを紡ぐことが恐ろしすぎて






けれど


この恐怖を叫ばずにはいられない

他者への渇望を拭い去ることはできなくて